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今日は一人用の土鍋で豚すき煮。お財布に優しい給料日前の定番です。さて、今日はちょっと味覚について考えてみます。

味覚とはずいぶん気まぐれなものだと思う。単純な例として、美味しいと思うものを食べ続けると不味くなってしまう。その日その日で食べたいものが変わっていく。

先日食べたラーメン屋で、最高に美味しかった同じメニューの注文をしたら、なぜかそれほど美味しくは無い。何故だろう? こんな経験が多々ある。

思うに、味覚というものは、それほど確定的なものではなく、流動的でアバウトなものなんじゃないだろうか?


自分の体調しだいで、塩分が欲しいとか、糖分が欲しいとか、炭水化物が欲しいとか、ビタミンが欲しいとか、体の欲求に対して味覚は刻一刻と変化し続けるものだと思う。


好きな音楽を聴くのも一緒だ。その日、その日で聴きたいものが変わってくる。昨日聴いて最高だったミュージシャンの演奏が、なぜか今日はちんぷんかんぷん。そんな経験は多々ある。

人の感性は一定ではない。心の状態でころころと変わる。そんなつかみにくいものだと思う。


人は体調しだいで味覚が変化する。その人が今求めているものが一番美味しく感じる。

これを念頭に入れると、料理の世界がまた一つ変わってくるかもしれない。料理の上手い、下手は確かにある。けれど、もう一つ、食べる人の状態でそれがどうにでも変わってしまうという視点は、持っておいていいだろう。



 

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