『めがね』  

監督・荻上直子 キャスト・小林聡美、もたいまさこ他


めがね(3枚組) [DVD]

自己評価 ☆☆☆☆ (最高5)


・異質な世界が、いつの間にかあたりまえの日常に変わる。


今回から、料理がテーマとなる映画のレビューを少しずつアップしていきたいと思います。第一回目は『めがね』。これは大好きな映画です。

南国の田舎の民宿にやってきた、都会で疲れきった女性タエコ(小林聡美)が、人や自然に次第に癒されていく物語。

この民宿に登場する人たち、最初は実に異質で浮いて見える。ちょっとイラっとするほど。しかし、なぜか話が進むにつれてそれが自然にあたりまえの世界になっていく。実に不思議な映画。


映画に出てくる美味しそうな料理の数々は、かなりインパクトがある。



まるかぶりする伊勢海老。
I伊勢海老のまるかぶり

でかい伊勢海老を蟹のように解体しながらかぶりつくシーン。これ、一度食べてみたい。




朝食に出される自家製の梅干
自家製の梅干

民宿での朝食はとても美味しそう。その中でもこの梅干。「梅はその日の難逃れ」という台詞で何度も出てくる、自家製で一年物の梅干。脳裏に焼きつきます。




人生で最高のかき氷。
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人生最高のかき氷

この映画で最重要なのがこのかき氷。「もたいまさこ」演じる謎の女性サクラが作るかき氷は、食べた人の人生を変えてしまうほどの美味しさらしい。

美しく静かな海辺で食べる極上のかき氷。これはたまらないだろう。


料理が美味しそうな映画は、視覚から味覚へと刺激が変化して強烈にインパクトを残す。振り返ると、ストーリーよりも真っ先に料理を思い出してしまう。改めて、人の味覚への執着心を感じてしまう。


さて、料理の映画、これからも楽しみに投稿していきます。




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