こんにちは。
今回検証する料理は「タンドリーチキン」です。
さまざまなレシピ、作り方の情報をもとに調べ上げた、激旨のタンドリーチキンを作る3つのコツとは、
① 鶏肉をヨーグルトとすりおろした玉ねぎに漬け込む
② 最低でも1日以上は漬け込む
③ 魚焼きグリルで焼く
《理 由》
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① 鶏肉をヨーグルトとすりおろした玉ねぎに漬け込む
ヨーグルトに含まれる乳酸は、肉をやわらかくする強い働きがある。そして、玉ねぎの酵素も肉をやわらかくする。2つを合わせて鶏肉を漬け込むことで、驚くほどやわらかくてジューシーなタンドリーチキンができる。
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② 最低でも1日以上は漬け込む
漬け込む時間が長ければ長いほど、①の効果は強くなる。冷蔵庫で3日はもつので、なるべく長く漬け込むこと。
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③ 魚焼きグリルで焼く
タンドリーチキンは、タンドールという釜で炭火焼することが名前の由来である。家庭では魚焼きグリルでじっくりと焼くことで、本来の焼き加減に近づけることが出来る。
●それでは、3つのコツでタンドリーチキンを作ってみましょう!
《材 料》 2人分
鶏胸肉 大1枚
ヨーグルト 100g
玉ねぎ 中1/3
にんにく 1斤
生姜 1斤
カレー粉 大さじ1
ガラムマサラ 少々
オリーブオイル 小さじ1
蜂蜜 少々
塩 小さじ1
《作り方》
1.すりおろした玉ねぎ・にんにく・生姜と他の材料を全て混ぜ合わせる。
2.鶏胸肉を1枚まるごと漬けて、ぴったりとラップをして冷蔵庫で寝かせる。
3.丸2日寝かせました。鶏胸肉を、魚焼きグリルで弱火でじっくりと両面焼く。
さて、出来上がり。お味のほどは?!
これはハンパじゃない!恐るべき旨さ!
鶏肉に味がしっかりと染み込み、そして非常にやわらかくジューシーで、旨みがぎゅっと詰まっていて、口にするたびに猛烈な美味しさが押しよせてくる。これは最高。文句なし!
今回は丸2日漬け込みました。その効果は確実に出ています。物凄くマイルドでスパイシー。
鶏肉は、あえてぱさつきやすい胸肉を使いましたが、それがなんともジューシーに。もも肉だとさらに美味しくなることでしょう。
調理自体は非常に簡単です。タンドリーチキンは覚えておいて損がない、最高の料理ですね!
◎まとめ
激旨のタンドリーチキンを作る3つのコツは、
① 鶏肉をヨーグルトとすりおろした玉ねぎに漬け込む
② 最低でも1日以上は漬け込む
③ 魚焼きグリルで焼く
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