チリコンカン


こんにちは、マイルス・スマイルです。

今回検証する料理は「チリコンカン

チリコンカンはチリビーンズとも呼ばれ、豆と挽肉をスパイシーなトマトソースで煮込んだ、アメリカ・テキサス州発祥の料理です。

よくホットドックの上にのっている、豆が入った辛いミートソースのようなもので、レトルト食品でも売られています。



さまざまなレシピ、作り方の情報をもとに調べ上げた、美味しいチリコンカンを作る3つのコツとは、
     



① 缶詰の赤インゲン豆を使う

② チリパウダーで辛味をつける

③ トマトソースに赤ワインを加える




      
《理 由》     
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① 缶詰の赤インゲン豆を使う 

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赤インゲン豆は、アメリカ産のレッドキドニーという豆のこと。乾物の豆を水で戻してゆでるのは手間がかかるが、水煮の缶詰がスーパーで簡単に手に入るので、利用するといい。


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② チリパウダーで辛味をつける

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チリコンカンのスパイシーな味付けにはチリパウダーを使う。チリパウダーは唐辛子のほかにガーリック、クミンなどを合わせたミックススパイスで、メキシコ料理によく使われる。これも、普通のスーパーで簡単に手に入れることができる。


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③ トマトソースに赤ワインを加える

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トマトソースに赤ワインを加えると、旨みが複雑になりとても深い味わいになる。料理用の赤ワインが使い勝手がいい。




それでは、3つのコツでチリコンカンを作ってみましょう!     




《材 料》 2人分 

・赤インゲン豆の水煮缶 1缶110g
・牛、豚の合挽肉 120g
・玉ねぎ 1/2個
・ニンニク 1斤
・オリーブオイル 適宜
A.カットトマトの水煮 300g
A.水 100cc
A.赤ワイン 大さじ2
A.トマトケチャップ 大さじ1
A.チリパウダー 小さじ1/2
A.オレガノ 小さじ1/2
A.クミンシード 小さじ1/2
A.ローリエ 2枚
A.固形コンソメ 1つ
・塩 少々
・ガラムマサラ 少々
・ドライパセリ 少々
 


《作り方》      

1.鍋にオリーブオイルを加えて、みじん切りにした玉ねぎ、ニンニクをじっくりと炒める。
チリコンカンのレシピ、その1


2.弱めの火加減で10分ほど炒めるときつね色になり、旨みが出る。
チリコンカンのレシピ、その2


3.挽肉を加えて、色が変わるまで炒める。
チリコンカンのレシピ、その3


4.Aの食材を全て加えて火を強めて煮立たせ、中火で20分ほど煮込んで水分をとばして、とろみがあるソース上に仕上げる。
チリコンカンのレシピ、その4


5.程よく水分が飛んだらガラムマサラを加え、塩で味を整えて、火を止めてローリエを取り出し、少し冷まして味をなじませる。
チリコンカンのレシピ、その5



6.皿に盛り付けて、ドライパセリをふりかけて出来上がり。

さて、お味のほどは!?


チリコンカン

濃厚でスパイシー、とまらない美味しさ!


これは間違いなく美味しい料理。万人受けする味ですね!

トマトソースの酸味、チリパウダーの辛味、挽肉と豆のコク、全てが混ざり合い1つの美味しい料理になっています。

オリーブオイルを塗ったトーストにのせて食べると抜群!

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ご飯にも、パスタにも、さまざまな炭水化物の食材に合いそうです。

パンに乗せて、とろけるチーズを乗せて焼いても美味しいでしょうね!

クミンシード、オレガノ、ガラムマサラなどの食材は、加えたほうが風味が複雑になりますが、無ければチリパウダーだけでも美味しくできると思います。



◎まとめ     

美味しいチリコンカンを作る3つのコツは、 
     
① 缶詰の赤インゲン豆を使う

② チリパウダーで辛味をつける

③ トマトソースに赤ワインを加える





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