こんにちは、マイルス・スマイルです。
今回検証する料理は「塩肉じゃが」
さまざまなレシピ、作り方の情報をもとに調べ上げた、美味しい塩肉じゃがを作る４つのコツとは、
① 美味しい自然塩を使う
② 粉末の昆布だし、鶏がらスープを合わせて使う
③ 食材に火が通ったら、いったん冷ます
④ 仕上げにバターを加える
《理 由》
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① 美味しい自然塩を使う
シンプルな味付けの塩肉じゃがは、塩の味で料理の味が決まる。美味しい自然塩を使うことで、まろやかで深い味わいになる。今回はこちらの塩を使います。
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② 粉末の昆布だし、鶏がらスープを合わせて使う
昆布だしにはグルタミン酸という旨み成分が豊富に含まれている。これを鶏がらスープと合わせると、相乗効果で旨みがグッと強くなる。
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③ 食材に火が通ったら、いったん冷ます
料理において、食材に味が染みこむのは加熱するときよりも冷めるとき。食材に火が通ったら３０分～１時間ほど冷ますことで、しっかりと味を染みこませる。
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④ 仕上げにバターを加える
塩ゆでしたじゃがいもとバターの相性はバツグン。仕上げにバターを加えることで、料理の風味がとても良くなる。
●それでは、４つのコツで塩肉じゃがを作ってみましょう！
《材 料》 2人分
じゃがいも 300g
豚ロース肉 120g
スナップエンドウ 4さや
玉ねぎ 中1/2個
人参 中1/2本
にんにく 1斤
炒め油 適量
○酒 大さじ1
○自然塩 少々
●水 300cc
●酒 大さじ2
●みりん 大さじ1
●自然塩 小さじ1/2
粉末昆布だし 適量
鶏がらスープの素 適量
バター 5g
黒こしょう 少々
《作り方》
１．切り分けた豚肉に○の酒と塩をもみこみ、１５分おいて下味をつける。
２．じゃがいもは皮をむいてひと口大に切り分け、水に５分ほどさらす。
３．スナップエンドウは筋を取り、さっと塩ゆでして水にさらし、水気を切っておく。
４．鍋に油を引いて中火にかけ、いちょう切りにした玉ねぎをきつね色になるまで炒める。
５．豚肉、じゃがいも、人参を加えて、さっと炒め合わせる。
６．●の材料を加えて火を強め、煮立ったらアクを取る。
７．すりおろしたにんにく、昆布だし、鶏がらスープの素を加えて、落し蓋をして弱めの中火で１５分ほど煮込む。
８．煮込んだらいったん火を止めて、３０分～１時間ほど冷まして味をしみこませる。
９．温めなおし、仕上げにバターを加えて、黒こしょうをふる。
１０．皿にもりつけて、刻んだスナップエンドウをそえてできあがり。
さて、お味のほどはどうでしょうか？
シンプルな塩味だけど、ものすごく深い味！！
すべての味付けが一体となり、じゃがいもにしっかりと染みこんで、口にするとさっと溶けていきます。
バターの風味が利いて最高に美味しい。
自然塩のまろやかな味、昆布だしと鶏がらの組み合わせ、どれもが邪魔をせず、素材の味を引き立てています。
今回、じゃがいもは煮崩れしにくいメークインを使いましたが、あえて男爵を使ってすこし煮崩れさせるのも美味しいと思います。
当ブログでは過去何度か、塩味の料理を作ってきました。
【検証】美味しい塩から揚げを作る３つのコツとは！？
【検証】美味しい塩焼きそばを作る３つのコツとは！？
塩味の料理は、素材の味を引き立てるのに最高です。味のごまかしが効かないので、料理の勉強にももってこいです。
◎まとめ
美味しい塩肉じゃがを作る４つのコツは、
① 美味しい自然塩を使う
② 粉末の昆布だし、鶏がらスープを合わせて使う
③ 食材に火が通ったら、いったん冷ます
④ 仕上げにバターを加える
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